高裁逆転判決 2007/9/18(火) 午前 0:45

 高知の冤罪事件(進行中)に関連しています

 女性暴行  旧香我美町課長 懲役5年 高知地裁判決  被告側が即日控訴
2007.02.17 朝刊 27頁 社1 (全606字) 

 知人女性に対する婦女暴行致傷罪や傷害罪に問われた香南市、旧香我美町産業建設課長、A被告(53)=休職処分中=の判決公判が十六日、高知地裁で開かれた。永渕健一裁判長は「長く不倫関係にあったとはいえ、女性にとって意に反する性交を強いられたことは、ほかの婦女暴行事件と本質的に変わらず結果は重い」として懲役五年(求刑懲役六年)の実刑判決を言い渡した。

 同被告側は「女性の供述は信用できない」などと暴行行為を無罪主張していたが、同裁判長は「女性の供述は紆余(うよ)曲折があり全面的には信用できないが、暴行があったという供述の根幹は一致しており信用できる」と退けた。

 その上で「被告人は不自然、不合理な弁解をし、暴行は虚偽告訴だと女性を中傷するなど、反省の情を示していない。女性にも相応の責任があるなど酌むことのできる事情があるとしても、法定刑を下回る量刑をすべき特段の事情はない」と量刑理由を述べた。

 同被告の弁護人は「あまりにもひどい事実認定で納得できない」として同日直ちに控訴手続きを取った。

 判決によると、同被告は十七年十月十八日夜、県内の女性方で女性を暴行し約二十四日間のけがを負わせた。同月二十七日夜から翌日未明にも再び暴行したほか、暴力を振るい一カ月のけがを負わせるなどした。

 香南市は「判決は重く受け止めざるを得ない」としながら、「今後の処分などは控訴内容を見て決めたい」としている。

高知新聞社

以上今年2月の高知地裁判決です。

3、4日前に控訴審の判決がでました。

  逆転無罪です。

地元紙にも大きく出ていました。

その記事(2審判決)の記事全文をUPするのは2,3日かかるかと思いますが・・・

記事の中で印象に残ったのは 無罪判決を受けての弁護士の談話です

「地裁とほぼ同じ証拠で・・・・(この判決!!)」

 

ほんと 裁判ってわかりません。


とにかくは 高裁の審理開始まで3週間をきりました。

片岡さんの覚悟は決まったようです。いんや 決まった

「ALL OR NOTHING」

 晴彦さんを支援する人達 私を含めて「支援する会」の皆さん
 そして カンパにご協力を頂いた皆さん・・・晴彦さんのご家族

「WE THINK S0」

 で いきましょう。

      
      Do our best

 

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