10月28日 2007/3/16(金) 午後 9:03 |
殉職警官の冥福を遺族、同僚ら祈る 高知市で県警慰霊祭 2006.10.28 朝刊 26頁 地域1 写有 (全340字) 県警の県殉職警察職員慰霊祭が二十七日、高知市丸ノ内二丁目の県警本部で行われ、遺族や県警幹部ら約百十人が冥福を祈った=写真。 今年三月、吾川郡春野町の国道56号で白バイに乗務中だった交通機動隊の吉岡力警部補=当時二十六歳=がマイクロバスと衝突し、死亡。明治十七年以降、県警の殉職者は四十五人になった。 慰霊祭には橋本大二郎知事や土森正典県議会議長らも参列。全員で黙とうをささげた後、鈴木基久県警本部長が「最近は弱者を狙った犯罪が増えている。県民の安全を守ることを誓います」と式辞を述べ、参列者は一人一人献花していった。(池本広中) 【写真説明】 県警の県殉職警察職員慰霊祭が二十七日、高知市丸ノ内二丁目の県警本部で行われ、遺族や県警幹部ら約百十人が冥福を祈った |