| 嘆願書 2007/5/17(木) 午前 2:04 |
次のような嘆願書が平成１８年７月３０日に担当検察官に送付されています。 署名者は中学生から８０歳を過ぎるお年寄りまで約７５０名ほどです。 この署名数は地域の人口の約３分の１に相当します。 運転手の人柄を知っていただければと思います。 高知地方検察局 担当検察官様 ３月３日午後、春野町国道５６号線にて仁淀中学校スクールバスと県警交通機動隊の白バイが衝突する交通事故がありました。この事故は白バイを運転していた隊員は死亡するという重大な結果となりました。 被害者の、無限の未来を持つ青年であった白バイ隊員の無念さと、残された家族の皆様のお気持ちを考えますと、私どもとしましても、お悔やみを申し上げることさえ言葉に詰まります。 スクールバスを運転していた○○○○も、取り返しの付かない結果になってしまったことの責任と、ご遺族の気持ちを考え、自分ができる限りの償いをしようと、真剣に反省し、考えています。 ○○○○は、××ハイヤーの社員として旧○○村内のスクールバスや研修バス、村営バスの運転に従事しておりました。バスの運転を始めてから１６年間無事故であり、その安全運転技術は、私たちのみならず旧○○村民に広く知られています。 その慎重な運転から、村内の生徒や高齢者よりスクールバス、研修バスの運転手として指名を受けるほどです。 また、その人柄もやさしく、スクールバスを運転する際には日々の子ども達の様子に気を配り、元気のない子どもを励ましたりしてくれました。 村営バス等を運転する際には高齢者に優しく接し、親切な運転手という評価を多方面から得ています。 亡くなられた方や御遺族のお気持ちを考えますと、誠に身勝手な嘆願ではありますが、○○○○の過去の実績と人柄を知るものとして、今回の交通事故に関して片岡晴彦の処分にご配慮をお願いする次第です。 嘆願書署名のお願い 発起人 ○○中学校保護者有志代表 ○× 発起人 ○○○○小学校保護者有志代表 ○× 去る３月３日、春野町荒倉トンネル西の国道５６号線で仁淀中スクールバスが白バイと交通事故が起きました。白バイ隊員が死亡する重大な結果となりました。亡くなられた隊員のご冥福を祈り、ご遺族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。 スクールバスの運転をしていた○○○○さんも真剣に反省しており、できる限りの償いを、と考えています。 皆さんのご存じのように、○○○○さんの安全運転と人にやさしい運転は広く知られています。また、その人柄も多くの人に慕われております。 そのことをよく知る私たち、特にスクールバス等で子ども達がお世話になっている私たちにとって、今回の交通事故は他人事とは、とうてい思えません。 そこで 保護者有志が集まり、少しでも○○○○さんの処遇に配慮をお願いするべく、高知地方検察局へ別紙の内容で嘆願書を提出する事となりました。 この趣旨にご賛同頂ける皆様のご協力をお願い致します。 |
| 1 | iiojyun | 2007/5/17(木) 午前 7:33 | 裁判所・担当裁判官に嘆願書を渡すのはどうでしょうか？ |
| 2 | cas*e*japa*20*2 | 2007/5/17(木) 午前 8:21 | 私も嘆願書に署名した一人です 判決は６月７日、裁判官の良識ある判断を願うばかりです。 |
| 3 | littlemonky737 | 2007/5/17(木) 午後 11:03 | 嘆願書を高知地検が返却してくれたら可能かもしれませんが・・・送付した本人(代表者）がそれを請求に行けるかどうかが・・・・この嘆願書については地検検事もその署名数に驚いていたと運転手が言っていました。 |
| 4 | littlemonky737 | 2007/5/17(木) 午後 11:15 | キャスターさんいつもご訪問ありがとうございます。また、署名もしていただいたということで。ありがとうございます。地方の交通事故に関連した嘆願書で７５０名余の署名が集まるのは珍しいようですよ。皆さんの署名がどれほど運転手さんに勇気与えていることでしょう。運転手に成り代わりませてお礼申し上げます。 |
| 5 | littlemonky737 | 2007/5/18(金) 午前 1:14 | この記事を読まれた方で、書庫「読まれるまえに その２」を読まれていない方は是非読んでください。特にその記事の後半部分を。 |
| 6 | iiojyun | 2007/5/18(金) 午前 7:43 | 新たに嘆願の署名を集めて担当裁判官へ渡すという方法もあります。‥嘆願書の７５０名の署名の多さに地検検事が驚いたということですが、しかし禁固１年８ヶ月の求刑とは、一体どういうことでしょう？ |
| 7 | littlemonky737 | 2007/5/18(金) 午後 9:19 | 運転所の周りでは「支援する会」を立ち上げる動きも無きにしも非ずといった状態です。地裁の判決がどちらに傾こうと上告となるでしょう。新たな署名活動は地裁の判決後となると思います。 |