山本事件 フライデー記事の概要 2007/3/21(水) 午後 4:44 |
「16歳少年白バイ衝突」身内をかばった愛媛県警の「不当捜査」 上はフライデー06・9・15日号の記事の見出しです。 その記事を紹介いたします。 取材と記事はジャーナリストの柳原三佳さん。 全部を打ち込むのはちょっと大変なんで、一部抜粋と要約ということでご了承ください。 事故は04年11月8日午後2時20分ごろ、松山市の信号のない変則三叉路交差点でおきた。少年の乗る大型スクーターと緊急走行中の白バイが衝突し、双方が骨折するという事故である。 目撃者談 「サイレンがなったので何かと思い店の前に出てみると、目の前の交差点中央に、右折しようとしている車が一台停まっており、続いて黒いスクーターが走ってきて後ろに停車したのです。 前方からからは、赤いランプを点滅させながら白バイが近づいていましたが、 何を思ったか、車は急に右折。白バイはその車を避けるように交差点に進入し、停車中だったスクーターに衝突したのです。 ブレーキの音は聞こえず、・・・以下略」 このことを目撃者は、事故後すぐに現場検証に当たった警察官に克明に説明した。後に警察署にて供述調書の作成に協力し、検察庁でも同じ内容をはっきりと証言したと言う。 不可解な現場検証 警察官が路上に意味不明の2本の白線を引き写真を撮っていた。それを見た目撃者は警官に尋ねた 目「この2本線は 何ですか?」 警「白バイのブレーキ痕です」 ブレーキ音を聞いていない目撃者はさらに尋ねた。 目「何も見えませんが?」 警「警察にしか見えない特殊な痕跡ですから。わからないでしょう。」 少年の供述調書 「右折しようと交差点に入ったら、前にに車が停まっていたので、自分も右足を着いて止まった。そして、前の車が右折していなくなったとたんに、しろいものが自分の方に覆いかぶさるようにぶつかってきた」 少年はは警察でも検察でも一貫して上記のように主張している。 白バイ隊員の供述 「右折車の事や、衝突直前のことは記憶にない」など、あいまいだ。 以上のような供述にもかかわらず、 事故原因はスクーターが急に右折し、白バイは急ブレーキを掛けたが、避け切れなかったため起きた事故とされた。 白バイ隊員は不起訴処分。少年は被疑者として書類送検されて05年6月30日に松山家裁で「交通短期保護観察」処分を受けた。これは成人の刑事裁判で言うところの「有罪」判決である。 続きは、高松高裁への抗告から不当捜査の中身をかきます。 |
1 | nisikigoi4 | 2007/3/21(水) 午後 9:06 | この白いオートバイ 何のために、サイレンを鳴らしていたのか、事故 ちょとみると右折のスクーターがだいぶぶん悪そう、でもよく読むと停まってたスクーターに白いオートバイがぶつかって行ったものでないか。100対0で白バイの負けだ。右折×直進ではない。 |
2 | littlemonky737 | 2007/3/22(木) 午後 11:40 | サイレンを鳴らした理由は確認できていません。100対0で白バイの負け。その通りです。そして。高知の事件も右折待ちの為停車していたスクールバスに「どん」なんですが・・・・ |
3 | nisikigoi4 | 2007/3/23(金) 午前 7:44 | スクールバスが出ていったものと、思っていました。(あそこは、交差点ですか?信号機は押しボに見えますが)バスが停止したのと同時くらいに、あるいは、停止直後に「どん」では?停止中(継続)であれば、一方的。これはむずかしい。見ていた人が(バスが停まっていたのか・衝突時の状況)出てくるといいが。 |
4 | littlemonky737 | 2007/3/23(金) 午前 10:13 | 公判においては、衝突時の状況やその瞬間の目撃者(同僚の白バイ隊員)に関して、今のところ警察サイドの主張が中心となっておりますが、次回公判くらいから、運転手サイドの、衝突時の状況やその瞬間の目撃者談が展開されていくのではと、予想しています。詳細は今しばらくお待ちください |