怒りの矛先 2007/9/20(木) 午前 3:05

 
 「高知県警と白バイ」で検索してみると 高知県警の白バイの練習風景がyoutubeにあった。

 http://youtube.com/watch?v=AOPA6uaIFq8

 高知県警交機隊の白バイは全国大会でも優秀な成績を残してます。
 05年2部優勝 06年同3位 今年も間もなく開催されるはずです。その訓練風景かと思います。

 今回の事故で亡くなられた隊員も全国大会経験者です。

 この事故の発生場所は知る人ぞ知る「訓練場」(取締りの)
 追跡・追尾訓練中は白バイは常にペア。
 
 走行中の白バイの安全を確保するために、片方が停止して走行を監視するためでしょう。

 今回の事故現場において、走行する白バイを監視していた場所はここです

 イメージ 1 オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。

 荒倉トンネル南出口。荒倉霊園上り口です。
 写真では桜並木に邪魔されて見通しは今ひとつですが、事故当時は桜の葉はなく、その向うにある事故現場の変則交差点はよく見えます。

 土佐市方面から走行すれば、中央分離帯の植木で見通しのよくはないカーブをぬけると、90mで事故発生地点の変則交差点。

 そこには、点滅信号や横断報道もありレストラン出入口もかねています。

  
 交通状況を監視していた白バイは大型バスが停止中と無線連絡を取ったか・・

 よそ見をしていたのか・・・・

 とにかくは悲惨な事故は起きた。

 第2回公判において目撃証言をしたA隊員が亡くなられた隊員とペアを組んでいたのではないでしょう。

 A隊員のペアは彼の目撃証言に出てきたN隊員だと推理します。

 恐らく 亡くなられた隊員のペアは第4回公判に登場した人です。
 事故後30秒以内にバスのすぐ側まで白バイで乗り付けて無線連絡をしていた隊員ではないかと推理しています。

 同年2月15日、事故発生の20日前ほどの警察庁から通達。
その内容は「事故を防ぐために「追跡、追尾訓練」をせよ」

 その矢先の訓練中の死亡事故。

 それを隠匿すべく行った行為がスリップ痕の捏造。
 これが動機でしょう。

 衆人環視の中? そんなことするはずがない?

 そういった予断を利用した大胆な行動です。
 
 私にやらせてくれるなら30秒の時間と30名の人員、2台の車両があれば出来ます。そして スリップ痕の公表まで8ヶ月の猶予と設備があれば写真だって何とでも出来ます。
 
 車は通過させればいい。歩行者は追いやればいい。

 ただ問題なのは 報道関係者。これは追いやれない。

 事故当時 バスの中の生徒にマイクを伸ばした人や(この時スリップ痕はない)、生徒らがレストランに退避した場所までマイクを持ち込もうとした人達。(この辺りで作成開始)

 無かったものが突然現れたりしたのに気がつかなかったのか。
 少なくても2m位のスリップ痕が短くなったりしたのに気がつかなかった?

 片岡さんの現場検証を撮る為だけに遅くまで現場にいたのではないと考えています。
 
 報道なら「おかしい」と思ったら、翌日もカメラを持って現場に行ってほしい。

  「公判に予断を与える」可能性もあるかもしれません

   しかし トンでもない判決が出た後じゃ、間に合わない。
   それとも 最後まで封印するつもりですか?

 最近は県警よりは地元メデァに腹が立っている今日この頃です。

 

 
 

 

Topに戻る

inserted by FC2 system