高校生・・・・ 2007/10/27(土) 午前 1:39

あるご意見があるところに投稿記事として出ていました。

その方に他意はないと思います。(ソウシンジル)
ただの'''疑問'''と捉えた上で、ご説明します。

その内容が高校生に関するものとなれば、彼らの活動をKSB、山下さんに紹介した者としてきちんと説明させて頂きます。

「何で今、高校生が動くのか?(もっと早く動いたら・・) トッ ワタシハリカイシタガ・・・)
と言ったご意見です。

事故当時、彼らは生徒数60名程度の小さな中学校の3年生でした。
事故直後、私も彼らに話を聴きに行ったのですが、よく事故の状況が伝わってこなかった。

 彼らの保護者ですら、事故の内容を子供らに聞こうとしても話にならないくらいに、事故を思い出して動揺してしまう状況でした。

動揺した理由は2つ考えられます。

一つは目の前で隊員が亡くなられたこと。

そしてもう一つは、何も悪くない運転手が、毎朝毎夕やさしく声を掛けてくれる運転手が、悪いことはしていないのに、手錠をかけられたからです。
警察の不正どころではなかったんです。

これらの動揺が落ち着いた後も

高知のマスコミは今日の今日まで沈黙。(アサヒシンブンイガイハ)
新聞見たって地元紙は間違っても好意的ではないし、テレビも同様。kutvは実名報道シナカッタヨ)
朝日新聞は20kmはしらなきゃ読めないくらい高知県の田舎なのです


 わずか1年6ヶ月の間とはいえ、15歳と17歳では大きな違いがあるでしょう?
 支援する会=保護者と言っても過言でないから、高校生になって、この事故について親と大人の話が出来るようになる。
 彼らの半数以上は親元を離れての生活です。田舎を出てネットも知るし、そうでなくても、この事故の「現実」=警察の不正を知るようになる。

その過程を考えていただきたい。

もし 中学校3年生の時に今と同じような活動をしたとしたなら
それは、彼ら自身の「意思」ではない。

今回の彼ら高校生の動きを、うがった見方をする人から見れば「におう」でしょう。
そういう例はよく見かけます。私もその傾向があります。
もし、投稿者が単なるる疑問でなくそういう見方をしていても、それは理解できます。前例は無きにしも非ずですから。

「もっと早く行動していれば・・・・」 ホントに他意はないと文面からも読み取れます。その上で書かせてもらっています。



 偶然にもマスコミ関係の方から「どうして中学生の証言を法廷で・・」というご意見も出ました。

 はっきり言って、中学生を警察相手の裁判に立たせるわけにはいかないでしょう?警察相手の裁判で証人喚問に立つという意味をマスコミの方に考えてもらいたい。

 そこまで言うなら、てめぇら自身を振り返れよ
 
 法廷では検察官もそれなりの配慮をするかもしれないが・・ もし、中学生が法廷に立ち、今と同じような状況なら 法廷に立った生徒達にどう説明するんですか?

 片岡さんと違って「計算好き」の私です。しかし、中学生を裁判やチラシ配りに利用することはできません。
 そこまでしたくはない。そこまでしなくても真実は明らかに出来るとおもっていました。
 
支援者の会とLM737と保護者は高校生達の意思を尊重しています。


 確かに10月20日の仙波さんの講演会にチラシを配らんかと提案したのは「大人達」です。
10月半ば、高校生が「この事を一人一人が手紙に書こう」と言う気持ちをもっている。と保護者から伝わってきました。
それを聞いて、私に出来ることはなんだ?と考え、このブログで「iyo jin」さんが仙波さんのHPを紹介してくれて、その上。愛媛の山本さんも仙波さん地裁勝訴の会場で愛媛の白バイ事件(高裁勝訴後、間もなく国賠法訴訟公判)のチラシを配っていたと聞きいた
 加えて山本さんも「iyo jin」に「高知の事件は知ってます。協力関係にあります」と言ってくれていたのを思い出して、「仙波さんを支える会」の人への「中継ぎ」を山本さんにお願いした・・・・のが10月15日前後。
私が東さんと直接話したのが講演会前日です・・・・
奇跡とは言わないが「縁」をかんじました。

 いかんのう・・・麦酒も六本目に入ると 酔いが回るワイ

 すみません。話が「へちへいきだいた」

 とにかくは 事故当時の中学生が成長して高校生になった。
 だから、立ち上がってくれた。

 再度言います。事故当時中学生の時 立ち上がったとしたら それは彼らの意思ではない。

 それと 高裁の即日結審の報道(KSB)を見たのも大きいだろう。
 それまでは裁判所を「信じていた。」んでしょう。

 しかし・・・ホント 現実感のない日々が続きます。

1 littlemonky737 2007/10/27(土) 午後 8:36
10・27 記事の訂正をおこないました。

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