地元メデァの事情 その1 2007/9/3(月) 午前 0:00 |
この裁判。相手が相手だけに非常に厳しい戦いです。 どんなに「無実」の証拠や証言を提示しても、ご存知のような地裁判決が出ています。 今回の高裁での公平な審理を期待するためには世論の力、つまりはマスコミの協力が絶対に必要だと考えています。 特に地元メデァの協力は誰が考えても必要でしょう。 片岡さんは判決直後にある報道機関に面会を申し込みました。担当者は待っていたかのように、快く承諾してくれてました。 というのも 一度その報道機関から取材の申し込みがあり、こちらの事情でお断りした経緯があったからです。 (断った理由は判決直後であり、その余裕がなかったからです) さて そこからです。 運転手の片岡は約束の日に、仕事を休んでくれた支援者と高知市に行き、連絡を取りました。 一回目 「今 取材中」 片岡 「では後ほど・・・」 二回目 「お昼すぎなら・・・」 片岡 「ご連絡をお待ちしています。」 3回目 連絡なし これでは 「すっぽかし」です。 「電話の口調が打って変わっていた」と片岡は話しています。 「それは上司の許可が下りなかったんだろう」と慰めにならない言葉をかけましたが・・・・ その後も何の連絡もないようです。 それなりの事情はあったんでしょうが、マスコミ人なら、いんや。社会人なら、一度は約束した以上、「会えないなら会えない」でそれなりの対応をとってしかるべきではないでしょうか。 取材以前の問題です。 おまけに地元紙には片岡さんが言っていないことを書かれるし・・(報道記事一覧参照) これでは地元マスコミに頼るのは無理な話です。 それでも、敵には回したくないとの思いがあり、このブログにての公表は控えてきました。 その後 地元メデァの沈黙の事情が判明しました。その事情がを書く前に、言っておくべきことを言わせてもらいました。 次回その「沈黙の事情」を書きたいと思います。 組織に属すれば、それなりのしがらみがあるのは承知しています。 相手が相手なんですからなおさらでしょう。 この記事で言いたいことは、社会人としてその対応はどうなのか? この1点のみです。 |