検察官Bさんの変わりよう 2007/6/2(土) 午後 8:49

 判決まであと5日
 
 4月からこの公判の担当となった検察官について


 第6回、つまり 最後の公判で「論告求刑」を読み上げるまでは、

 検察官らしく、その主張は理論的で、聞き取りやすいはきはきとしたものの言い方だったんですが

 論告求刑を読み上げる時の彼は それまでと まるで別人のようだった。

 第5開公判なんか満面の笑みで退廷したのに。

 第6回公判では 終止緊張して、と言うよりは怒っていました。

 また、恐ろしく早口で・・・

 何でそれほど変わったのか?

 「裁判官、または関係筋から判決の方向性を聞いて・・・・?」

 「弁護士が情状酌量を求める」だろうという予測がはずれた?

  なんて 希望的観測を持って、彼の態度の変わり様を説明しようとしたが・・・

  いまいちなんです。で ふっと 思いつたのが

 あの こじゃんと早口で読み上げられた「論告求刑」は

 「彼が書いたものではない」

 つまり 上からの命令で「これを読み上げろ」

 と渡された「論告求刑文」ではなかったか?

私は今回はじめて「論告求刑」を生で聞いたわけですが、

 結審にいたるまでに検察が主張してきた証拠の引用がおかしい。、

 例えばバスの速度が10km/hだったのが 論告ではいきなり20km/hになっているし。

 弁護側証人の証言の否定の仕方だって、もっと言い様があったはず。

 彼は第2回公判から法廷にいたんですが、先にも書いたように、先任検察官よりは、有能に見えていたんですけどねぇ

 文章ってのは、同じ内容でもいくらでも書きようがあるんで
 
 彼自身が書いた「論告求刑」なら、あのような読み上げ方は無かっただろうと想像しています。

 ほんと 顔を紅潮させて、怒っているようでしたから

 

 

1 dr_*in*k*0522 2007/6/3(日) 午前 5:40
ブログ読ませてもらいました。大変な事件ですね、引き続き頑張ってください。私たち素人は裁判というと、真実を明らかにするものだとばかり思っていますので、実際に裁判傍聴すると歯がゆくてたまらないことがありますね。
経過、見守らせていただきます。

2 littlemonky737 2007/6/3(日) 午前 11:13
ご訪問ありがとうございます。
私も「古い道」が好きで、林道から伸びている「往還」らしき道を見つけると、先を確かめたくなってしまいます。また 見に行きます。

3 iiojyun 2007/6/3(日) 午前 11:29
事態が逆であったなら?
‥右折のために停止し待機している警察のバスに、バイクが衝突し運転者の市民が死亡した事故の場合です‥。
警察バスの運転者(警察官)を、警察は逮捕するだろうか。

警察バスの運転者に対し、スクールバス運転者にしたような起訴を、検察官はするだろうか。

まして、スリップ痕を捏造して冤罪を着せようとするだろうか。

これだけ見ても、異様な起訴であり、異様な裁判です。

4 littlemonky737 2007/6/3(日) 午後 0:22
iioさん いつもコメントありがとうございます。どうして こうなったのか

警察自身も「こんなはずじゃなかった・・」思っていたら、判決も期待できるんですが。
とにかく ここまで「戦ってくる」とは予想もしていなかったでしょう。

白バイがただのバイクなら、どうなっていたのか? 起訴された頃よく話していました。

5 タクロー 2007/6/3(日) 午後 4:12
”littlemonky737”さん、コメントありがとうございます。こちらの記事も複雑な事件のようですね。外野のものですが、真相が明らかになり正しい裁判・判決になるように願っております。

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