東京のお話その2 2008/1/21(月) 午後 9:35

前の記事で『署名提出』と『取材の話』はしました。

今日は国会議員訪問の話。

国会初日のせいもあるのでしょうが、いたるところに警官が立ち番してました。
5人の先生を訪問しました。

国会議事堂の裏にある議員宿舎に到着すると、最初に受付で訪問先を記入して、ボデーチェックを受け入館。

エレベーターやホールで見たことのあるお顔を拝見しつつ、目的の部屋を探す。
訪問先ではDVDと署名の趣意書陳情書のよな書類や支援する会作成のチラシなどを渡しました。

なんと この事件を知っている国会議員さんがお二人もいてくれました。

一番長いところで90分以上お邪魔させていただきました。
今回の事件の問題点。捜査と裁判について感想を述べてくれたり、お世話になりました。

「署名もおかげさまで約2万5000人の署名が集まりました。」
「ほぅ それはみんなが関心を持っている証ですね。頑張ってください。」
「ありがとうございます」

 訪問先の先生方、国会の開会日にもかかわらず快くお会いしてくれてありがとうございました。

 この後、最高裁まであるいて移動。半蔵門まえの最高裁東口に続く坂を上り始めるとTV取材が始まった。この辺りの話は後日に動画でお知らせします。

 最高裁って殺風景な建物ですが、威厳があるって感じ。撮影は禁止なのでその中をお伝えできないのは残念。

 最高裁の中の話は「前の記事」で書いたとおり。
 何度も書くけど『2万5000名』の署名は効果ありました。
 国民の関心があるというのは過言じゃないです。

 スクープやスパモニ、そしてKSBの放送を見れば誰だって「これはおかしい」となるんですから・・・

 支援する会のHP訪問者数が延で8万人。その中で1万8000人弱の人がネット署名してくれて、郵送の分も含めると、実際の訪問者がかなりの割合で署名をいただいたことになります。
 

 東京から帰ると片岡さんを待っていたのは19日・20日と連続してマスコミ取材。

 かなりメジャーな週刊誌とTV番組。その2社の関心は冤罪と裁判。

 記事が出たり、放送日が判決に間に合えばいいのですが・・・・、

 話がそれてきました。

 東京での最後の訪問先は『最高検察庁』最高検ですね。

 この辺りになると、誰もが緊張と疲れでランナーズハイ状態。
 怖いもんなし・・って感じ・・なのは私だけかもしれないが・・

 実は最高検訪問の予定は当初の計画にはなかった。
 いわばハプニングのようなものでした。

 最高裁が緊張のピークでした。読み上げる文字がかすんで見えなかった
 最高検でのやり取りは・・なんというのでしょうか。開き直りというのか、自然体というのか、余裕がありましたね
 
 今回の東京行きで、ある意味印象に強く残っています。
 
 続きは次回に

1 iiojyun 2008/1/22(火) 午後 1:21
『2万5千人』の署名の意味と大きさとその重みを最高裁はしっかり受けとめてほしい。
24日の石川和夫氏講演会(県民文化ホール開場6:00)で多くの人に署名してもらいましょう。

・ブログ訪問の皆さまも署名に協力ください。

2 iiojyun 2008/1/22(火) 午後 1:31
ミスター・バイク2月号を読みました。
高知白バイ衝突事件の『坂本(龍馬)さんも泣いちゅが』(原作・鶴田光秋)が4p、
愛媛白バイ衝突事件の安部悦子議員による質問、『県警本部長&公安委員の議会答弁、全公開!』が4pです。

3 iiojyun 2008/1/22(火) 午後 1:55
一部をp60から紹介します。
高知県警の監察「それはまあ、免許試験場のコースやら、白バイ隊の敷地内のスペース使って……」

鶴田「でも、それでは高速で追尾走行なんてできませんよネ。例えば、速度違反の車に加速して追い付き、規定の200mを追尾するという実践訓練をするとなると、500mくらいの高速走行可能なスペースが必要です。そんな所、公道以外で高知・四国近辺にあります?」

4 iiojyun 2008/1/22(火) 午後 2:20
監察「……まあ、ありませんね。そういう訓練は中央研修所へ行ったり……」

鶴田「中央研修所って茨城にある……?!年に何回行けるの?」

監察「……おたく、詳しいですね。でもまあ公道でやるわけには……。」

鶴田「しかし、現場の国道ではしょっ中白バイが高速走行してたっていう目撃証言もある。その全国大会レベルの白バイも、技術の向上や後輩の指導……そうせざるを得なかった事情もあったんと違いますかなァあ?……でもだからと言ってスクールバスの運転手になすりつけるのはね……スリップ痕捏造したりして。」

5 han*7*40 2008/1/22(火) 午後 9:55
お疲れ様です。

勢いって大切ですね。
だけど足元を救われない様にして下さい。

相手は『国』です。
白バイ隊員には申し訳ないですが、おそらく最初は
公道訓練の隠蔽や白バイ隊員遺族へのなんらかの
心配り(って言うものか?)なんかが発端の事件でも、
ここまで話が大きくなれば、そんなの関係ねえ!
って感じでメンツをかけた死に物狂いの
反撃があるかもわからない。。。

議員さんについても悪く言うつもりは無いが、
メディアを通じて発言を配信される恐れがあれば
決して悪くは言わないですよ(多分)。

油断しないでください。
最後の最後まで。

6 一支援者 2008/1/24(木) 午前 0:36
1月22日高知新聞20面「会合フラッシュ」
「適正な捜査」指示 鈴木県警本部長
県警は21日、県警本部で今年初の署長会議を開き、鈴木基久本部長は16署を12署に再編する計画について「住民の理解が得られているとは言えず、丁寧に説明し住民の協力を得られるようにして欲しい」と訓示。
また鹿児島県で起きた選挙違反冤罪事件、強姦事件で男性が誤認逮捕されて実刑判決を受けた富山の冤罪事件などを受け、適正な捜査、取り調べについても指示した。

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