今日の国会法務委員会で高知白バイ事故が・・・ 2008/4/11(金) 午後 11:09

いやぁ 驚きました。

本日開かれた国会の法務委員会の中で愛媛と高知の白バイ事故が質問の中に出てきます。

中継録画がこちらから見れます

法務大臣の口から「高知の件・・・」と言った言葉が出るとは・・・

まぁ 公判中の事件ですから、高知白バイ事故に直接的にふれたものではありません。

民主党の細川律夫議員の『警察の身内に対する捜査云々』といった質問のなかで高知の白バイ事故が出てきました。

細川先生の質問はもちろんですが、鳩山法務大臣の答弁をご覧ください。

1 被害者の父 2008/4/13(日) 午前 9:10
議員が質問の中で警察が絡んだ事故は、検察が捜査に入るべきと言っているが、それはまだまだ正しくはないと思う。何故ならば検察は、警察の上の組織であって、親戚みたいな間柄である。
そこでの提案は、警察とは関係のない第三者機関を創設し、事故鑑定も含めて事故捜査に介入すべきである。文系出身の警官や検察官では正確な捜査が出来ない場合がある。
私の息子の事故の経験では、中学生でも事故車両を見れば、誰が加害者が直ぐに判る程度の事故なのに、初動捜査がデタラメであったのでとんでも無いことになった。しかし、息子の事故に限って直ぐに警察と合同捜査になった。息子の事故に限ってであるが検察が入ってくれたことに感謝している。
日本もドイツの事故捜査の手法を全面的に参考すべきと思う。
2 harunokko 2008/4/13(日) 午後 5:19
動画見ました。国会はもっと深く追求して欲しい。
今後についての改善策だけじゃなくって、今現在起こってるデタラメを洗い出して欲しいです!!!
3 sa_tomita 2008/4/13(日) 午後 11:46
鳩山大臣の答弁は一見前向きとも取れる内容ですが、
こんなんでは生ぬるいですね。

現状を理解したのであれば。
「そんな事が起きている様では!」
と即座に対応策を考えてほしいです。

警察の不正や裏金問題を知っていながら
かばっている様にも聞こえます。

やはり政権交代するしか方法は無いですかね。

今の司法制度の問題も長年の自民党政権によって
徐々に腐敗したシステムになってしまったのでしょうか。

交代でもダメならいっそのこと
警察の不祥事については、米国の内部調査機関などに
やってもらうとか。(それもちょっと癪だけど)

4 iiojyun 2008/4/14(月) 午前 9:25
サンプロで元特捜検事の田中弁護士が政治的捜査はあると言っていた。検察も行政だから行政寄りの捜査になり、本来ならば捜査すべき事件を捜査しなかったり、捜査を途中で止めたり、捜査しなくてもいいのに捜査したりする、政治や権力の関係が捜査に絡むのだ。
・権力の座を降ろされた田中角栄が、特捜にロッキード事件で逮捕された後、釈放されて愛人宅に転がり込んだとき、「お父さんは『三木(武夫)にやられたと』と憤懣の様子でした」とその愛人がTVで言っていた。
当時三木が首相だった、もし田中派や親田中派の派閥が権力者だったら捜査に入らなかっただろう。

5 iiojyun 2008/4/14(月) 午前 9:42
(つづき)大谷昭宏さん言う。マスコミは検察が捜査に入ると検察応援団のような報道をして来たが、途中で止めた捜査や捜査すべき事件を捜査しないのは何故かをも報道すべきだと。
元特捜の田中氏は、捜査に入った事件は検察から情報が流れるからマスコミは報道できるが、捜査に入らなかった事件は報道できないと弱点を指摘する。
・・片岡さんが刑法104条で告訴し受理された「県警の証拠捏造事件」を高知地検は捜査し起訴してもらいたい。マスコミも取り上げてほしい。
・本件報道に関する「高知新聞」の責任は少なくないでしょう。

6 iiojyun 2008/4/14(月) 午前 9:59
〉sa.tomitaさん
政治権力の移動は関係あります。裁判所、検察、警察も、官僚機構や行政組織のすべてですね。日本では50年もの長きに渡って同じ権力です。
国家の権力がほぼ同じ考え方の政治集団から作られていれば、これまで通りの事をやっていればいいとなる。
例えば、この程度の捏造が通るならば次はもうちょっととなり、それが50年つづいている、白バイの本件もその延長上にあったと思いますよ。

7 iiojyun 2008/4/14(月) 午前 10:12
(つづき)アメリカでは、人間は権力を持つと権力を濫用したり私利の為に権力を使うものだとういう人間観を前提にして、その防止策として色んな制度・法律を作っているようです。
日本の制度・法律は、アメリカほど徹底した人間観を前提にしていなくて、そこが問題だという見方もできましょう。旧ソ連や中国でも権力の濫用や私用が行われています。この問題はイデオロギーを問いません。

8 iiojyun 2008/4/14(月) 午前 10:32
司法研修所で有罪判決文の書き方を練習し無罪判決文はあまりやらないという、その修習生達たちが有罪率99%の裁判所で現場指導を受けるわけだから、最高裁元調査官(元東京高裁裁判長)の木谷明さんが憂うるように「有罪判事」が拡大再生産されるようです。カタタを見ていればそう思いますね。
・裁判官が大変なのは判決文書きだという。となれば、書き慣れた有罪判決文を書けばいいとなりがちだ。犯罪を犯している被告に対してならそれでいいだろうが、片岡さんのようにバスは止まっていたのに動いていたことに捏造されて有罪判決文を書かれたのでは堪らない、ふざけるな!ということだ。

9 iiojyun 2008/4/14(月) 午後 1:26
〉sa.tomitaさん
これくらいの捏造をやっても通る、お咎めがない、ということは、権力がその捏造行為を守っているという事でして、また警察官なりも権力に守られていると思うようになるのです。
裁判官でいえば、物証なしで自白も矛盾だらけの事件なのに、いい加減な有罪判決文を書いても通る、高裁と最高裁もパスし、再審はまず開かれないとなれば、多くの裁判官は本来は無罪でも手間のかからない有罪判決文をどしどし書く方に傾くでしょう。
これは司法権力つまりは国家権力がそういうデタラメな裁判を守っているからのなのです。長期政権がつづく弊害です。
政権交代によって権力が変わって、そういう捏造やデタラメ裁判は国家権力が守ってやらないとなれば、もっとましになるでしょう。

10 iiojyun 2008/4/16(水) 午前 7:25
(続)政権交代の意味は、内閣は最高裁長官を指名する権力(憲法6条)や長官を除く最高裁裁判官を任命する権力を持っていて(憲法79条)、この人事権の行使が裁判所のあり方に影響することにもあるでしょう。

11 iiojyun 2008/4/16(水) 午前 7:44
愛媛白バイ事件では国家賠償請求裁判が戦われています、また高知の本件も国賠裁判へ発展する可能性があります。国賠の視点から考えてみます。
国家賠償法1条は
「@国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる。
A前項の場合において、公務員に故意又は重大な過失があったときは、国又は公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。」と規定されています。

12 iiojyun 2008/4/16(水) 午前 8:05
(例1)一人乗務の警察官Aがパトカーで巡回中に、個人的に恨んでいたBが運転しているのを見て、A車に過失があるかのような方法でパトカーをあてて事故を起こし、実況見分調書には「Bに過失あり」と書いた。やがてAが故意にぶつけた事が明らかになり国賠裁判となって、県(県警)はBに1000万円を賠償した。
・この場合、Aは故意で違法行為を行ったのだから、県はAに1000万円の求償権が発生します。おそらく県は請求するでしょう。

13 iiojyun 2008/4/16(水) 午前 9:38
事実認定についての「過失」は、公務員(裁判官を含む)がその職務執行にあたり、通常要求される注意義務を尽くしたか否かが問題とされ、要は当時の具体的な状況下において資料等に照らし、客観的にみて合理的であったか否かが問題となる。
判例は、裁判官の裁判における法令の解釈の適用、事実の認定に関する判断については、これに誤りがあったとしても、直ちに違法とはならず、当該判断がいかなる裁判官であってもそのような判断をしなかったであろうと認められるような著しく合理的根拠を欠く場合にはじめて違法行為を構成するという(東京地判 S54)。

14 iiojyun 2008/4/16(水) 午前 9:52
(つづき)新証拠の石川鑑定書や新証人を調べることなく、また裁判所としての現場検証を行うことなく、一回30分で結審したシバタには裁判官の「過失」が認定されるのでは。
またシバタの本件の事実認定に関する判断は、カタタを除く裁判官ならばしないであろうとなれば、違法行為となるでしょう。
ここまで裁判がヒドクなっているとすれば、裁判官に対する国賠裁判があってよいのではないでしょうか。

15 iiojyun 2008/4/16(水) 午前 10:16
公務員(シバタも)は、「その職務を行うについて」とされれば、違法行為で他人に損害を加えても「過失」であれば求償されることなく、つまり自分は一切賠償義務を免れる、懐が痛まない。これが注義務を尽くさない要因になっているでしょう。
そこで「過失」の場合にも求償されるように法改正すれば、自分の懐が痛むことから注意義務を尽くすようになり、シバタのような裁判が少なくなるのでは。

16 littlemonky737 2008/4/17(木) 午前 1:09
日本がアメリカの裁判制度のように・・・『人は利己を追求する」という前提で、制度を作らなきゃならんと言うことですね。

裁判制度は裁判官の権力はそのままにして、その責任のみを『国民』に転嫁しようしているのじゃないかいな?

あのシバタが裁判員制度の周知宣伝担当裁判官であったと言うのを知ってそう思いました。

17 東京娘 2008/4/17(木) 午前 7:53
↑「人は、利己をを追求する」・・そのとおりだと思います。
だとすれば、・・・バス運転手も「利己」を追及して、自分に都合の悪い事実について「捏造だー」なんて嘘言ってるんじゃないでしょうか?考えられますよね、言いたいですよね。遺族側からすれば。
18 kintaro 2008/4/17(木) 午後 0:53
都合が悪いってどういうこと?
事実と違うから訴えてるだけでしょう。
19 kaisei 2008/4/17(木) 午後 1:08
↑東京娘さん、あなたが誰かはわかっているよ。
自分のこじつけ理屈のために言葉を曲げて使うものではありません。
20 iiojyun 2008/4/17(木) 午後 1:30
片岡さんは中央分離帯付近でスクールバスを停めて、右折のタイミングを待っていたのです。そこへ白バイが衝突してきた。・・これが事実です。
であるのに、バスが動いていたことにされて、白バイと衝突したとされたので、それは違うと事実を言い続けているのですよ。ここのどこが「利己」なのかな、東京娘さん、事実を見れないほど、心がねじけてはいけません。

21 へそ曲がり 2008/4/17(木) 午後 5:27
東京娘さん、それを言うなら、貴方の発言と逆のことも言えるのですよ。バスに乗っていた大勢の子供たちに嘘はありません。白バイの走行訓練を見れば、仮にバスが10キロで走っていたとしても、50メートルの距離もあれば停止する事が出来ます。それでも停止できない速度で走行していたのかもしれません。また、反対車線の白バイが、対向車線の白バイの速度と、バスの速度を両方同時に一瞬に正確に判定するのは絶対不可能です。
22 東京娘 2008/4/17(木) 午後 9:24
《kaiseiさん》えっ、正体ばれちゃったの?じゃあ怖いのでもう書き込みこれでやめます。ごめんなさい。
《seinさん》これが事実って、それはただの主張でしょ?検察の言ってることも主張。それを証拠によって判断するのが裁判所。ねっ。
《へそ曲がりさん》あなたの言ってることは、「あなたが・・」「いや、あなたが・・」「いやいや、あなたが・・」「いやいやいや・・・」の世界ですよ。じゃあね、バイバイ。
23 iiojyun 2008/4/17(木) 午後 9:41
ご訪問の皆様、↓をご覧になって署名をしてください。
http://www.geocities.jp/haruhikosien/index.
html

24 iiojyun 2008/4/18(金) 午前 8:18
東京娘さん、ただの主張ではありません。
・スクールバスに同乗の多くの生徒さん達、品原校長、複数の第三者目撃者の証言があります。再現実験や現地走行踏査によって裏付けもされていす。
・検察の方は捏造による主張なのです。
・裁判所は「証拠」によって判断していないのです。シバタ裁判と判決文は読んであきれる雑文ですね。
〉ご訪問のみなさま!東京娘(正体は狼)に惑わされずに、↑より署名をしてください。

25 sein0613 2008/4/18(金) 午後 2:03
裁判所に公平な裁判と、片岡さん側の証言の検証などを求めるのならわかるんだけど
警察側の証拠は捏造だからという部分にインターネットで見聞きした程度で署名するような無責任なことは出来ません。
26 sein0613 2008/4/18(金) 午後 2:10
という事で、「最高裁判所への署名」には参加しました。
27 iiojyun 2008/4/18(金) 午後 6:45
sein0613さん、
ネット見聞の他に、テレビでも数回特番(ザ・スクープ、スーパー・モーニング、サンデー・プロジェクト、KSB瀬戸内海放送で8回?)報道されていますし、
月刊誌(マガジンX、ミスター・バイク、月刊現代)や週刊誌(フライデー、週刊新潮)でも掲載されています。また、色んな人が実証的に追究していて各々のブログやHPで公開しています。
これから更に本件の真実追究をされることを期待します。

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