相模原バス走行検証が終わって(改訂追加版) 2008/9/2(火) 午後 11:42

(前の記事の続きです)

今 羽田から書いています
天候に恵まれ走行検証は無事終了しました 関係者の皆様ご苦労様でした
走行検証と言っていますが、急ブレーキでスリップがつくかどうかを実験したわけなんですが…

全然つかない 1cmもつかない

最後にはとにかくブレーキ痕をつけるべく 諸条件を無視して助走距離を延長して やっと20cmがやっとでした

間もなく搭乗です

詳細は後ほどに


修正追加

PM10:00、帰宅。

 帰宅後、ご飯もそこそこに記事のUPです。

 検証について何ですが・・・実際のスクールバスと違うものを使ってのブレーキ痕実験。
 「う〜む・・・・インパクトの点で言えば60点がやっと・・・」
 ていうところです。

 もちろんその原因は私達の準備不足であったためでしかないのですが、

 バスが違うってことがこれほどまでに影響するとは思っていませんでした。
 とにかくブレーキ性能が違いました。

 検察主張の通りの走行条件、つまり 一旦停止後国道に6.5m進行した地点で急ブレーキと言う条件ではどんなに急発進してもブレーキ痕がつかない。ABSさえ作動しないのです。
 
 バスにもたくさんの方に乗っていただけましたが、急ブレーキの衝撃はサスペンションの関係で揺れも小さかった。

 これでは折角来てくださったTV局や雑誌社の方に伝わったかなという思いが残りました。

 まぁ、1mを超えるスリップ痕は無理ってことはご理解いただけたかとおもいます。

 今日、一般の方が何人か見学くださっていて、その中のお一人が話しかけてきました。

 男性「今日のこの検証 私のブログで書いてもいいでしょうか?」
 LM「え〜〜っ 私よりも早く記事にするんですか?」
 
 この男性、今日の10時に私のブログで検証を知ってデジカメ持参で駆けつけてくれた近所の方です。

 男性「えっ?LM?」
 LM「あははは 構いませんよ。ただし、このブログのリンクを貼ってくださいね。私の顔写真は×でお願いします。」
 と言った会話をした。

 ということで、私より早い時間に『写真』入りで記事をUPしているかもしれません。私も第三者の方の評価を聞いてみたいのですが、いかんせん。その方のブログ名も何も聞いていない。

 会場で私と話をしてくれた方へ
 このブログを見に来てくれたらあなた様のブログのアドレスをコメント欄にお願いします。辛口でも構いませんのでよろしくです。
(辛口なら弁解の機会を与えてくださいよ)
 その他何人かの私のブログを読んでくれている方とお話ができました。
 励ましいていただきました
 これからもよろしくお願いします。

 話を戻します。

 今回の検証、取材された皆様には「映像」としての魅力は少なかったかもしれません。そういった意味において60点と言う自己評価をしたわけですが、では今回の検証は失敗かといえば決してそうではない。

 '''再審請求へ向けての第一歩としては大きな意義と成果がありました'''

 そのあたりについては明日ってことでお願いします。
 流石に今日は疲れました。

 そして、ちらっと「前の記事」に書いた自賠責保険の件は 一旦非公開記事にして書き直します。
 寝ぼけ眼で、それも携帯で書いたものなので自分ですら何を言いたいのか意味不明・・・・この自賠責の問題は専門的とは言いませんがある程度知識がです。
 
 保険に詳しい「鉄と政」が説明してくれると思います。

1 littlemonky737 2008/9/2(火) 午後 11:54
自賠責記事を訂正するために 非公開にしようと思ったのですが・・コメントを頂いていましたのでそのままにします。

2 ang*l*ecu* 2008/9/3(水) 午前 8:57
走行実験会おつかれさまでした。遠い神奈川の地であれだけの場所を個人的に借りる事さえ普通は困難だと思います。実験会で私が重要だと思った訴求点はスリップ痕の形だと思いました。証拠写真と違いすぎる本物のスリップ痕。確かに車種が違うのでおっしゃっているインパクトの点では欠けたでしょうが、それが主眼ではない事を明確にすれば良いのではと思いました。私のブログでも主眼をそこに置き証拠の不合理性を訴えています。できれば裁判資料などと並べた写真を掲載したかったですが、リンクだけでも許可いただければ並べてみたいです。
相模原走行検証が終わって の記事の方に早速書き込みを入れさせていたのですが、こちらでもアドレスをお伝えしておきます。
http://d.hatena.ne.jp/kaz3angel/20080902
最後になってしまいましたが、現場ではお忙しい中ありがとうございました。名乗らずご挨拶もせず失礼千万お許しください。

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