ただ今 帰りました。 2008/9/11(木) 午前 3:39

 10日夜に帰って、スパモニの録画見て、メールチェックして、書いています。まだ、出張の報告書を仕上げなくてはならないのですが、書かずにはいられない。

地検捜査報告
片岡晴彦さんが高知県警を「証拠隠滅」の容疑で被告訴人不詳で告訴しています。これを受けての高知地検の捜査が終了したということで、片岡さんが本日午前9時から捜査報告を高知地検で受けます。
 詳しい説明は省きますが、「証拠隠滅」=「証拠捏造」と同義と解釈しても構いません。証拠捏造罪という罪名はありませんから・・・
 
 明日も私は仕事のため、鉄が地検に同行する予定です。地検の捜査報告の内容は明日以降、このブログにて報告いたします。

 
さて、相模原の走行実験以後の動きにはすごいものがあります
 
 箇条書きにすれば・・
 @ ニッセイ同和損保の自賠責支払い拒否(9月1日現在)
 A 高知県警異例の記者会見
 B テレ朝スパモニで高知白バイ事件全国放送
 C 高知地検県警の証拠隠滅容疑の捜査終了と捜査報告

 以上4点に関する片岡さんと支援する会の対応と私の感想を手短にご報告いたします。

 @ ニッセイ同和にその後の動きを確認するために、片岡さんが同社に問い合わせをしています。11日の01:00現在では回答は届いていません。
 回答が遅れるようなら・・・・ですね。
 この自賠責に関連する記事はこちら↓がお勧めです。
 http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/0011/

 A これは詳しく書きたいので最後に。

 B テレ朝さん。放送していただきましてありがとうございます。久しぶりの全国放送です。なにがうれしいかといって、高知で流れたのがうれしい。ネットでこの事故を知っている人には、ものたりないかもしれませんが、高知においては、先日の高知県警記者会見に続いてのテレビ放送です。やっと多くの高知県民の皆さんにこの事件の存在を知っていただけたかと思います。

 C 前述の通りです。
A高知県警異例の記者会見
 この記者会見、これは尋常じゃありませんね。異例どころか判決確定後に捜査状況の説明など前代未聞です。前例が無い。

 さて、前の記事で私は「片岡さんがスリップ痕を指示している写真を掲載します」とお約束しましたが、少しお待ち下さい。

 私の手持ちの写真には確かに「片岡さんがスリップ痕を指示している写真」はあるのです。しかし、その写真でスリップ痕(以後ブレーキ痕)は確認できない。その写真は警察主張の最終停止位置、私達の主張では衝突地点を片岡さんが指示しているのはまちがいありません。

 その写真、私の手元にあるのは白黒コピーで解像度も悪く、ブレーキ痕が確認できない。そして、捜査報告書のその写真説明も「ブレーキ痕を指示」しているとは書いていない。

 その写真のキャプションは「衝突地点(最終停止位置)を指示する被告人」としている。つまり法的証拠として「片岡さんがスリップ痕を指示している写真」はない。

 そんなことは高知県警は一番よく知っているはずなのに、なぜに「被告が衝突地点を指し、スリップ痕を確認している写真を証拠提出している」と強調。(9月6日高知新聞記事)と県警交通部長がコメントしたのか?

 それくらい高知県警という組織がおばかとは私は思っていない

 交通部長が独断で記者会見を開くとも思えない。

 交通部長がそのコメントをだした理由が読めない。
 記者会見を開いたのか、開かされたのか・・・・
 う〜〜〜ぬ。読めない。

 眠れませんでしたね。そんな時ふと思い出したのが・・・・
?さんのコメント
 「?さん」というのはご常連の方です。随分前にその方が高知新聞に苦情の電話をしてくれました。

 その時に対応に出た記者の返答を下記のようにコメントしてくれています

 「被告人がスリップ痕を指し示している写真がある

 と返答したと「?さん」からのはコメントにありました。

 このコメントはがいつ頃のものだったのかは記憶にない。
 がっ 一ヶ月以上は前だという気がしている。

 高知新聞は高知県警が今回の記者会見を開く前から、その写真の存在ををしっていたことになりますね。

 思いつく理由は一つ。
 県警がマスコミに証拠写真を流すと言うことはまずないでしょうから、高知新聞は自社撮影の「すりっぷ痕写真」を持っている。それも片岡さんが、それを指示している写真をもっている。としか考えらない。

 その高知新聞撮影のスリップ痕を公表したいのかな。なんのために 公表するかはよくわらないのですが・・・・・・・。

 先ずは警察が発表しないと・・・・
公平さを欠くことになり『県下の公器』としては公表できない??
 イカン 今日はもう限界です。これ以上、ごそごそしているとお客さんや職場にめいわくをかけることになるので布団に入ります。

 詳細は明日以降となりますが ご了承ください

 こんごとも 片岡晴彦さんをよろしくお願いします

 最後に

 コメントを返せない日がしばらく続きます。ご了承下さい。

 

1 jbh*2*47 2008/9/11(木) 午前 8:24
津野修の
◆最高裁において関与した主要な裁判(平成19年)
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/tuno_19.html
まともに裁判したものがない。
他の裁判官も似たようなもの。
これが最高裁判所の実態だ。
民間でいえば”サボり”た。

2 嘆きの裁判官 2008/9/11(木) 午前 9:25
制度の階段を上り資産もたっぷり蓄えた高齢の祭裁判官は、真実を求め正しい裁判をする情熱はこれぽっちも持ち合わせていな。力の強い方の肩を持つのが今の最高裁裁判官だ。
おまけに視力も衰えるなどエネルギーも減退しており、調査官からの調査報告をまともに読んでいるのか。
国民は、津野修、横尾和子はじめ、じつに、くだらない裁判官を持ったものよのう。不幸になるばかりだ。
3 urato0711 2008/9/11(木) 午後 4:31
9月1日の自賠責保険金の支払い拒否で、最高裁棄却決定(一二審)が否定され、警察の実況見分も否定された形になっている。従来の主張を突っ張って行くという現段階での県警の意思をPRし、自賠責の損害調査事務所へ圧力をかけるのが、記者会見の主眼でしょうか。

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