現場写真 第4回公判の争点 2007/4/6(金) 午後 11:40

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 (この記事は高知で起きた白バイとスクールバスの事故について書いています。)

 第4回公判で「停止したバスの後ろを車が通過できるかできないか」が争点となりました。
 参考記事(第4回公判その2)http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/2348452.html


 検察は バスが動いているときに白バイが衝突。その後 スクールバスは3mほど白バイをひきずった後中央分離帯付近で停止した。 その時、バスは車線をふさぎ、車道の端からバス最後部までは1.9mしか残ってなく、車は通過不能と主張した。

 一方 証人Cは、中央分離帯付近で右折のため停車中に白バイが衝突した。バスが停車して白バイが衝突するまでの間に、何台かの車がバスの後ろを通過したと主張。

 検察の主張する「1.9m」は警察の実況検分調書によるものである。

 証人の証言を信じるならば、スクールバスは少なくても何台かの車が通過する間は

 停車していた可能性が強い。
 
 また 白バイより先行してきた車が無事に通過しているのに、なぜ白バイは衝突したのか?

 現場写真を掲載しました。車道と路側帯と自歩道の境界に注目してください。

 検察は「車道は1.9m」といってますが、路側帯が1m。路側帯を加えると2.9m。
 仮に、路側帯を含めて「1.9m」だとしても、自歩道との境界が何の障害物がないことから、普通車なら通過できるのではないでしょうか? ちなみに普通車の車幅約1.8m前後です。

 

1 グウ 2007/4/7(土) 午前 9:13
検察の言ってる事は無理を感じずにはいられません。

2 littlemonky737 2007/4/7(土) 午後 7:05
ホントそう思いますよね。公判の内容は極力客観的に書くように努力していますが・・あきれることがしばしばです。なんてことも書かないほうが良いのですが・・書いちゃいます。

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